絵本定期購読をしてみての感想&おすすめポイント

絵本

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今年は保育園を通じて、福音館の絵本定期購読「こどものとも 年少版」をお願いしました。

絵本定期便ってどんなもの?

なんで絵本定期便を申し込もうと思ったの?

という理由や、息子の反応などについてお伝えしたいと思います!

保育園の絵本定期便ってどんなもの?

今回保育園から案内のパンフレットが来たのは、福音館書店の「月刊誌シリーズ」で、

1956年に刊行以来、『ぐりとぐら』『はじめてのおつかい』『きんぎょがにげた』などのロングセラー絵本を生み出してきたシリーズです。

保育園を通して注文すると、毎月1冊絵本が届くという仕組みになっています。

保育園での注文とまとめてになるので、送料もかからずリーズナブルです。


福音館書店の「月刊誌シリーズ」は、ものがたり絵本とかがく絵本、お子さんの年齢と興味にあわせて選べる8つのシリーズがあります。

ものがたり絵本は、「こどものとも0.1.2」「こどものとも年少版」「こどものとも年中向き」「こどものとも」、小学三年生からが対象の「たくさんのふしぎ」の5種類。

かがく絵本は、3~5歳対象の「ちいさなかがくのとも」、5~6歳の「かがくのとも」、大人向けに「母の友」の3種類があります。

ちなみに、こどものとも年少版ではこのように説明されています。↓

絵本に興味を持ちはじめた幼い子どもに

この時期の小さな子どもたちは、ことばの力もぐっと伸びて、興味関心の範囲もびっくりするほど広がります。「こどものとも年少版」では、子どもたちの身の回りのモノやできごとが「面白くって楽しい」と心から感じてもらえる、そんなシンプルな絵本作りを目指しています。

絵本定期購読を申し込んだ理由

値段が手頃

福音館書店の絵本はとても良いものが多いと聞いていたので、息子にもよく「こどものとも0.1.2」を読み聞かせしていてました。

息子も2歳半になり、そろそろ文章の多いものも少しずつ読めるようになってきて、色んな絵本に触れさせてあげたいなーと思っていたところだったので、

今回は、「こどものとも年少版」を選びました!


こどものともの絵本は、本屋さんで売ってるハードカバーのものもありますが、定期購読はソフトカバーのもので仕様が異なります。

ソフトカバーとはいえ、絵本は1冊1000円前後するものが多い中、割引されて月1冊440円とはかなりお得感があります。

ペラペラな感じはなく、繰り返し読むには十分なくらいの丈夫さはありそうです。

もし、ボロボロになるくらいお気に入りの絵本と出会えたら、ハードカバーを書い直すのもありなのかな?と思いますが、

全部が全部ハードカバーで出版される訳ではないようなので、一期一会ですね。

色んな種類の絵本にふれあえる

私自身も本が好きなので、息子にも本の魅力を感じてほしいと思っています。

そのためには、なるべく親の偏見によらず、息子自身が面白いと思う本に出会ってほしい…と考えています。

そのため、本屋さんで色んな絵本を探してみたり、図書館でもなるべく偏らないように色んな種類の絵本を借りたりしているのですが、

それでもやっぱり偏るんですよね…(汗)


息子が電車やはたらく車が好きなので、そういう系を選びがちだったり、私はほんわり系のタッチの絵が好きなので、無意識に自分好みのタイプの絵本を選んでしまったりします。

それもそれで、一つの環境であり、悪いことだとは思いませんが、

新たな絵本との出会いのためには、完全に自分や息子の好みと関係ない選択もいいなと思います。

良い絵本が多い福音館の定期便はすごくいい機会だなと感じています。

成長に合わせた絵本が読める

今年は3歳〜の「こどものとも年少版」を読んでいますが、

今後もっと色んなことに興味が持てるようになってきたら、「こどものとも年中版」や「ちいさなかがくのとも」なども読めたらいいなと思っています。

年齢に合わせた絵本を選ぶのは結構難しいなと感じているので、

選び抜かれたラインナップの本を楽しめるというのはありがたいです!

子どもの反応は?

今のところ、4月号「いちご おおきくなーれ」、5月号「こんばんは こんばんは」、6月号「うえからみたり よこからみたり」

の3冊が届きました!

どれもシンプルで、文字も多くなく、

でも何度読んでも飽きのこない味わい深さのある本ばかりです。


1番のお気に入りは、「いちご おおきくなーれ」。

もう、覚えるほど読んでいます。

話すのが上手になって、「なんでなんで?」が止まらない時期の息子にとって、

いちごがだんだん大きくなって、赤くなっていく様子は不思議がいっぱい詰まっているようで、

「なんでまだ白いの?」

「まだちっちゃいねー」

「どうやって赤くなるの?」

「こっちは赤っぽくなってきたんだけど、こっちはまだ白いから、うえーにがいねーってなるのかな?」

と色々しゃべってくれて、

最後、みんなで赤くなったいちごを食べるシーンでは、

「赤くなったね!」

「よかった〜ねぇ!」

「カメさんもいちご食べてる〜!」

と嬉しそうにしています。


シンプルだからこそ、

いちごが育つためには「雨」「お日さまの力」が必要だと理解できたようで、

雨が降った日、我が家のブルーベリーの木を見て「ブルーベリーさん大きくなってるかなぁ…」と呟いていました。

また、色のついていないブルーベリーを見て、「まだ白っぽいね、これだと『にがいー』ってなるかな?」

と絵本の中の言葉を使って自分で表現してくれて、

ちゃんと息子の中で絵本の世界と現実が繋がっているんだな、と感じられてすごく嬉しかったです!


5月号の「こんばんは こんばんは」はトイレやお風呂やお布団などいろんなものに「こんばんは」とあいさつをしていく絵本なんですが、

息子も一緒に「こんばんは〜」とぺこっとお辞儀してあいさつしてくれています。

その他の絵本の定期便もある?

今回紹介したのは、福音館書店の定期便ですが、保育園や幼稚園に通っていないお子さんはオンラインで申し込むこともできるようです!

「こどものとも」「かがくのとも」など月刊誌のご案内|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)

また、その他にも色んな種類の定期便があるのでご紹介します!

絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』

絵本だけでなく、おもちゃなども一緒に定期便になればいいのにな…と思っている方におすすめなのが、この『いろや商店くらぶ』の定期便です。

気になる方はこちらをクリック↓↓

赤ちゃん・子供の好きなこと、今好きな遊び、してみたい遊び、興味のあること・学びたいことなど、店長がお客様と一緒にお話をしながら、赤ちゃん・子供の段階的な遊びの変化・体験や、学びの道筋、個性・成長・発達の状況に応じ、遊び方も交えておもちゃ・絵本・図鑑を定期的にお届けします。

いろや商店公式サイトより

どんな絵本、おもちゃだと子どもが気に入ってくれるんだろう…と悩んでいるときには、このような定期便を活用して、一緒に子育てをしてくれるサポーターが増えると心強いですね!

おもちゃのサブスクのサービスも最近はいろいろ見かけますが、ここのお店ほど手厚く、商品選びだけでなく遊び方まで相談に乗ってもらえるのは、なかなか貴重です。

中古のレンタルではなく、新品の定期購入のような形なので、返却する手間もなく、衛生面も安心して使えると思います。

いろや商店さんはサイトの読み物がとても充実していて、おすすめのおもちゃの徹底比較ではなんと58ジャンルについて徹底比較しています!!

それぞれ中身も濃くて、読み始めるとおもしろくて止まらなくなります…!

素材や形の違いなどおもちゃを選ぶポイントについてプロ目線で解説されているので、どれ選ぼうかな~と迷っている方にも参考になると思います。

「ワールドライブラリーパーソナル」

福音館書店は日本の絵本になりますが、海外の絵本にも触れさせてあげたいと考えている方におすすめなのが、「ワールドライブラリーパーソナル」の絵本定期便です。

月1冊、1300円で年齢にあった絵本が届きます。

1冊1300円…というとちょっと高めに感じる方もいると思いますが、実はこの定期便では「しかけ絵本」などの少し値の張る絵本も含まれているんです。

出産祝いに送って自宅用にも買った「あおいよるのゆめ」というしかけ絵本は、息子が1歳になる前からしかけが面白くて遊んでいました。

でも、本当にハマり始めたのは、2歳半になった最近のこと。

自分の「ちいさなゆびで」動かして、明かりをつけたり、花を咲かせたり、その変化が面白くて、「ねえ、ママみてみて~!!」と嬉しそうにしています。

普段本屋さんでは目にすることの少ない絵本もあるので、いろんな種類の絵本に触れさせてあげたいと考えている方にはおすすめです!

おわりに

今回は、絵本定期便について息子の様子や、様々な定期便のご紹介をさせていただきました。

自分で選ぶのも楽しいですが、誰かが選んでくれたものが毎月届くってちょっとわくわくしますよね!

また、次の絵本は何かな~と息子と楽しみに待ちたいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

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