先日アップした、小児科経験なしでも保育園看護師になれる?保育園看護師に向いている人の記事はたくさんの人に読んでいただけて嬉しいです!
ありがとうございます!
今回は、私が保育園看護師の仕事の中でやりがいを感じることについてお伝えしたいと思います!
保育園看護師の仕事について、気になっている方の参考になれば幸いです。
子どもの成長を見られること
何よりも保育園という場は、子どもの成長が見られます!
1年でも子どもは大きく成長します。
私は保育に直接関わっているわけではないですが、保育園に在園している子ども達の成長をすごく感じています。
子ども同士で一緒に遊んだり譲り合ったりする様子を見たり、
表情が豊かになって「見てみてー!」と笑いかけてくれることもあります。
たくさん話せるようになった様子を見ると、我が子のように成長が嬉しくなります。
帰る時には、「先生、タッチ!」と寄ってきてくれて、タッチしてくれるようにもなりました。
また、病後児保育の方でも、利用は不定期ですがリピーターになってくれる子もいます。
久しぶりに会うと、前には出来なかったことが出来るようになっています。
遊びのバリエーションも増えていて、こんなことも出来るようになったの!?と会う度驚いています。
病後児保育で新規利用の方が増えて、新しい子と出会えるのも嬉しいですが、
リピーターになってくれて同じ子と継続して関わることで成長が見られるのも本当に嬉しいです!
保育士さんや他のスタッフをサポートできること
病後児保育の利用がない時は、イベントの製作の手伝いや、事務作業的なこともなんでもやっています。
事務作業も、予約の確認であったり、エクセルなどで資料を作ることなど内容はさまざまです。
保育士さんは皆忙しくて、やりたいことがなかなか進まない現状があるので、
それを手伝うとすごく感謝してもらえます。
看護業務じゃなくても、誰かの役に立てるための仕事なら、保育園全体に貢献できてるのかな?と思ってます!
保護者の方から信頼してもらえること
病後児保育では、丁寧な子どもの保育をすることで、それが保護者の方にも伝わり信頼していただけていると感じます。
最初は、病後児保育を使うハードルの高さもあり使いづらいと感じる人も多いと思いますが、
一度使うとまた使いたい!と言ってもらえることが多いのが嬉しいです。
慣らし保育はないので、どうしても最初は見知らぬ場所、見知らぬ人に泣いてしまうこともありますが、
最後にはニコニコで保護者の元へ帰って行く姿を見れると安心します。
子どもが病気で、仕事はなかなか休めないと言う時に、思い出してもらえる存在になれている、
ということがやりがいにも繋がっています。
おわりに
私は元々助産師をしていましたが、
それは少しでも多くの人を笑顔にしたい!
という気持ちが行き着いた選択でした。
今は助産師ではなく、保育園看護師として働いていますが、
子どもの笑顔を増やすこと、
子どもを育てている親のサポートをすることで育児の負担を減らすこと、
子ども達に関わる保育士さんのサポートをすること、
全ては、みんなの笑顔を増やすことに繋がっていると感じています。
医療行為をしたい!という人には物足りないかもしれません。
でも、私にとっては「人のために役立つ仕事=やりがい」と思っているので、
そういう意味では、保育園看護師はとてもいい仕事だと思っています。
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