トイレトレーニングは1歳半以降に始めることが一般的ですが、赤ちゃんからの声がけでスムーズに進むこともあると思います。
今回は私がトイトレ前から意識している、声がけ・心がけについてお伝えします。
トイトレとは?
トイトレはトイレトレーニングのことで、いつかしなければと気になっている人も多いところかなと思います。
歩けるようになり、おしっこが出そうな感覚がわかるようになる1歳半以降に始めるのが一般的です。
早く始めれば早く終わるというものではなく、個人差も大きいところなので、
急ぐ必要はありません。
赤ちゃんの排泄への向き合い方
私が「トイトレ」というのを意識し始めたのは、おむつなし育児についての本を読んでからです。
息子は1日20回以上おしっこが出て、紙おむつがもったいない!と思い、
生後2週間から布おむつを使い始めました。
私の親は布おむつを使っていたようですが、時代の変化もあり、物も色々違っていたので
どうしたらいいかと布おむつやおむつなし育児の本を読んでいました。
結局ずり這いが始まった頃から、おむつ交換するにも何するにも大変で大変で、
9ヶ月頃に布おむつは止めて、紙おむつに切り替えたんですが、
そこで学んだ、布おむつやおむつなし育児での排泄への向き合い方は、今でも関わり方に生かされているなと感じます。
いつかトイトレが始まった時に、スムーズに進むように、
赤ちゃんからできる声がけ・心がけについて、お伝えしようと思います!
赤ちゃんからできる声がけ・心がけ
うんちおしっこを嫌なものと考えない
一番大事な「親」の気持ちの準備かなと思います。
赤ちゃんのうんちおしっこに対して、
「また出たの?」
「もれちゃってる…あーあ。」
「うんち出て、くさいね」
というような、マイナスな声がけをしていると、
子どもも排泄をすることをネガティブに捉えてしまいます。
赤ちゃんが毎日しっかり6回以上のおしっこが出て、本人が辛くないペースで便が出る、
ということはすごく大切なことです。
ちゃんとおしっこうんちが出た、ということを認める姿勢を持っていると、
トイトレが始まったときに、
「トイレに座れたね!」
「おしっこ出たね」
「いいうんちだね」
とスムーズに声かけできるかなと思います。
排泄を良いものと思えるような声がけが、赤ちゃんのうちからできるといいなと思います。
排泄してすっきりした感覚を伝える
おむつを替えるとき、どんな声がけしていますか?
赤ちゃんはまだ話せませんが、しっかり耳は聞こえています!
「おむつ替えようね」
「たくさん出てたね」
「おむつ替えて、すっきりしたね」
という声がけで、
「うんちおしっこが出ること=すっきりすること」
ということが赤ちゃんもだんだんわかってくると思います。
子どものうんちおしっこのタイミングに敏感になる
紙おむつは性能が良いので、長時間つけっぱなしでも漏れることは少ないと思います。
そういえば、しばらくおむつ替えてなかった〜!なんてなることもあると思います。
でも、おしっこがパンパンになるまで交換しないということに慣れてしまうと、
おしっこをした、ということへの感じ方が鈍くなってしまいます。
今までは、おむつにいつでもおしっこ出来て、いつするかなんて全然気にしてなかったのに、
トイトレが始まったら、急におしっこ出る時教えて!なんて言われても、子ども受け入れにくいと思います。
おしっこ出たかな?と思うタイミングでこまめにおむつをチェックする、
そして、出たら毎回交換してあげるというのを赤ちゃんのうちから習慣付けることが大切です。
布おむつでは、交換のタイミングを逃すとすぐもれるので、しつこいくらいおむつチェックしてました(笑)
紙おむつになって、もれない安心感から鈍くなってしまったところもあるんですが、
あ、そろそろ出そうなタイミングかも!というセンサーを敏感にしておくことで、
いざトイトレが始まった時に、子どもの排泄のタイミングを掴みやすくなると思います。
おわりに
私も息子がまだ1歳すぎなので、本格的なトイトレは始めてません。
なので、実際やってみてどうなるかは未知なんですが、
いつか、息子がトイレで一人でうんちおしっこが出来て、すっきり気持ちいい!という感覚が持てるように、
気持ちの準備はしておきたいなと思っています。
トイトレ前、こんなことやっておいてよかったよ!などあればぜひコメントで教えてください!
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