助産師あやか、2023年を振り返る

保育園看護師

こんにちは、助産師あやかです。

毎年、振り返りや目標を立てたりしないままうやむやに年越ししてしまって、今年こそはしっかり振り返りしよう!と気合い入れてこの文章を書いています。

とはいいつつもう大晦日…。間に合うのかな。(心の声)

2023年の振り返り

ブログを始めた

一番大きい出来事が、このブログを始めたことです。

職場のHPで書いたコラムが案外好評で、もっと自分でも文章書いてみたいなぁ…という気持ちで始めたブログ。

最初は、InstagramなどSNSはするつもりがなかったんですが(自分のInstagramもほぼ見る専門だった)、ブログの宣伝をするには(当時)Twitterをした方がいいのでは?と夫のアドバイスを受けて、

Twitterは始めたもののあまり使い勝手が分からず、今はInstagramとブログがメインになっています。

続くのかな?飽きないかな?と思っていたブログですが、

なんやかんや、90記事も更新できました。


ブログを始めるまでは、自分は助産師でも、育児で知らないことが多すぎて、ネットで検索したり、本を読み漁ったりする日々でした。

確かに、調べて納得できたこともありました。

ただ、どれだけ情報を漁っても結局は自分の子ども次第で手探りの部分が多く、常に先々の心配をしていたように思います。

きっと助産師でもこれだけ知らないことが多いなら、他の人たちはもっと困っている人がいるに違いない。

育児中の助産師として、自分の経験を生かせることがあるんじゃないか?

という前向きな面と…

あの時どうしたらよかったの?と子どもへの関わり方や授乳、離乳食のことなど悶々としてきた思いをブログという「形」にして消化したかった、という思いもあります。


実際初めてみると、Instagramをきっかけに同じ思いを持った人たちと出会えたり…

それをきっかけにベビマ&ベビママ資格を取ることに決めたり…

Instagramで「将来は助産院を開きたい」と言っていたら、自分でその気になって勉強のモチベーションが上がって色々研修を受けてみたり…

色んな影響がありました。

ブログやってるなんて、まるで助産院という将来の夢のために着々と準備してるみたいですが、本当は順番が逆なんです。

ブログし始めたら将来の夢が見えてきて、不思議なものだなぁと思っています。

最初は毎日のようにブログを書いて、常にネタ探しをして、自分で始めたことなのに自分の首を絞めているようなところもありましたが、

今は少し距離を置きつつ、書きたいことをしっかり書くという気持ちで穏やかに向き合っています。


ブログ2年目も必要な情報をわかりやすく伝えられるように、無理なく楽しく続けて行ければと思っています。

もう少し読みやすく、魅力的なHPになるようにレベルアップすることが目標です!

息子が2歳になった

1年経って、息子も1歳年を重ねました。(もちろん私もですが笑)

0歳と1歳では、歩けるかどうかなど身体の発達の部分が大きく違いましたが

1歳と2歳は中身の成長がすごすぎて、日々驚きと爆笑の連続です。

2歳2ヶ月になった息子はもう、大分言葉が伝わるようになって、会話も楽しめるようになって、1年後こんな風に息子としゃべれるようになることは想像していなかったなぁと思っています。

まだまだ育児が大変だと感じる日もあるし、今日は穏やかに一日を終えられた…とほっと胸をなでおろす日もあります。

ただ、着実に息子は自分でできることは増えていて、こうして少しずつ親離れしていくんだろうなと感じて少し寂しくなります。

子どもが大きくなった時に「もっとこうしておけばよかった」「もっとしっかり向き合えばよかった」と後悔しないように、今は育児を全力で楽しんでいきたいと思います。

ベビマ&ベビママヨガの資格取得

息子が0歳の時はベビーマッサージの教室に1回通ったことがあるくらいで、自分が開業するなんていうビジョンは持っていなかったので、資格を取るほどではないか~と思っていました。

仕事復帰してから、保育園看護師として、資格を取って生かすのもありなのかな?

いずれ、もし助産院を始めることができるなら、その前段階としてベビーマッサージやベビママヨがを学ぶことはプラスになるかもしれないと思って半年かけて勉強しました。

まだ今は、1回のお試しレッスンをさせてもらったくらいの経験値なのですが、今後自分の保育園でレッスンをさせていただく機会もできたので、

せっかくとった資格を生かせるように、頑張りたいなと思っています。

ちなみに、資格はJAHA協会の通信講座+1日通学コースで取りました↓

保育園看護師の仕事の学び

保育園看護師になって1年ちょっとが経ちました。

仕事にはずいぶん慣れ、何でも屋さん感が増した1年だった気がします。

保育園は季節の行事も多いので、1年一回りして、ようやく流れが掴めた部分もあります。

保育の制作のお手伝いはもちろん、事務のこと、書類制作、職場のHPやInstagramの担当など保育園の看護師って何者なのか??と自分でも思うくらいでしたが、いろんな面で頼りにしてもらえて嬉しかったです。

病児・病後児の受け入れのこと、保育士さんとの関わり方など正解がない問題もありますが、同僚の看護師さんと日々濃密なコミュニケーションを取りながら、

どうしたらよかったかな?

もっとこうしたらよかったかな?

と考えることを続けていけたらいいなと思っています。

オールマイティな保育園看護師にも憧れていますが、本業の看護師としての知識もきちんとアップグレードしていけるように、勉強していきたいです。

2024年の目標

ベビマ&ベビママヨガ本格始動!

まだ具体的には決まっていないですが、2024年のうちに自宅や会場を借りて、レッスンする機会を持ちたいと思っています!!

目指せ、有言実行!

包括的性教育の勉強

今まさに取り組んでいるところなのですが、助産師向けの包括的性教育の研修を受けています。

性教育というと、「月経のこと」「避妊のこと」というイメージが強かったんですが、思っていたよりも学ぶ領域は広く、

自分のからだを大切にする、自分や他人の価値観を大切にする、といった子どもが自分自身を守るための知識や、社会に出て多様な価値観の人とうまく付き合って生きていくための「生きるための知恵」見たいなものなのかなと感じています。

(まだ受講序盤なので、いろいろ感じ方は変わるかもしれません。)

「包括的性教育」がそういう内容なら、助産師としても、保育園看護師としても学ぶ価値があると思うし、もっとたくさんの人に伝えていった方がいいんだろうなと思うので、

学んで終わるだけでなく、実践まで繋げられたらいいなと思っています。

育児を全力で楽しむ

仕事でも子どもと関わっていますが、やっぱり自分の子育てをしっかりやってこその、他の子どもへの保育・看護だなと思っています。

2歳2か月になった、息子。

どうやら保育園ではいい子にしているらしく、我慢している分なのか、家では自分の欲求が通らないとすごい勢いで泣くことも多いです。

でも、保育園でいい子、家では悪い子というのはいいことだと聞きます。

ちゃんと家で欲求を出せているということなのであれば、受け止めるのは親の役目だなと感じています。

仕事で疲れているときに、息子にいたずらされたり、わかっててあえてダメなことをしたりするとイライラしたり怒ってしまうこともありますが、

なるべく息子の気持ちを受け止めつつ、自分の気持ちも伝えつつ、しっかり向き合っていきたいなと思っています。

他の子と比べたりせず、息子の日々の成長を一番近くで見守って、楽しむ余裕を持っていきたいです。

おわりに

思い付きで書いたので、まとまりのない文章ですみません。

読みながら、私はこうだな~など思ってもらえたでしょうか。

あなたにとって2023年の締めくくり、そして、2024年のスタートがよいものでありますように。

私も、日々の出会いや縁を大切にして過ごしていきたいと思っています。

そして、とどまることのない、変化と進化の年にしていきたいと思っています。

来年もどうぞよろしくお願いします。

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