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2歳男の子育児中の保育園看護師&助産師あやか(@mw_ayaka)です!
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私は保育園看護師になって、何が必要なのかわからないまま就職しました。
病院やクリニックなどの医療機関と保育園では準備する物や服装も違います。
(色んな場面で、文化の違いも感じます。笑)
保育士さんからは「普通のエプロン姿」で、と言われて、
保育園の普通ってどんな感じ??と基準がわからず迷いました。
そんな私の体験も踏まえて、
これから保育園看護師になる方に向けて、入職前に準備した物、あると便利なものや服装などについてお伝えしたいと思います!
☑ 保育園看護師として就職予定の方
☑ 保育園看護師の服装や準備について知りたい方
文房具
文房具は基本的な物になりますが、
- 多色ボールペン
- 油性ペン
- えんぴつ
- けしごむ
- ハサミ
- 修正テープ
- ふせん
- メモ帳
…を準備しました。
ハサミは保育園ではかなり登場頻度の高いアイテムです!
100均のハサミ買いましたが、もっと切れ味良いものがほしくなって追加で購入しました。
↑このハサミは先までスパッと切れるの、本当に感動です。
他の保育士さんからも、切れ味がすごい!と感動してもらえます…!!
一回使い始めたら他のハサミは使えない、愛用品になりました(笑)
ちなみに、えんぴつ、けしごむは病院等では使う機会少なかったですが、製作などで何かとよく使います。
また、事務仕事をする時にふせんやメモ帳があると便利なので、もし家にあれば持っていくといいかなと思います!
これらの文房具は職場にもあるかもしれないですが、個人持ちだと便利な場面も多いので、最低限用意しておくと安心ですね。
服装・エプロン
服装
服装は職場によると思いますが、私の保育園では看護師も保育士と同じようなエプロン姿です。
看護師はわかるようにスクラブを着ているという職場もあるようです。
私は、上は季節に合わせてTシャツやトレーナーなど、下はチノパンやレギンスパンツなどです。
ちなみにうちの保育園はデニム禁止で、ユニクロの黒のレギンスパンツを愛用している人が多いです。
結構膝が擦り切れて穴が空いたり、塩素系消毒剤がかかって色落ちしたりして、買い替えも必要になるので、お気に入りのズボンは履かない方がいいと思います。笑
特に色の指定はないです。
朝出勤時に考えなくても着替えができるように、季節に応じて2~3組仕事用の服として回しています。
くつしたはキャラクターものなど、子どもの好きそうな柄のくつしたを履いている先生もいます。
キャラクターオッケーかどうかも、その園によると思うので確認してみてください。
また、嘔吐されたり汚れたりして着替えが必要になることもあるので、職場に一式着替えのストックとエプロンの予備も置いています。
私の保育園は小さい子メインなので、大人はくつした、園児ははだしで過ごしていますが、
大きい子がいる園などは上履きが必要な保育園もあると思うので確認してみてください!
エプロン
エプロンは「しまむら」やネットなどで購入できます。
キャラクターのかわいいエプロンが色々あるので、好きな物を選びましょう。
おしりがすっぽり隠れるくらいの丈です。
保育園には定期的にカタログ等が来て、「くまのがっこう」や「はらぺこあおむし」、「きんぎょがにげた」など絵本関係のエプロンも購入することができます。
私の保育園では絵本関係のエプロンを付けている人も多いです。
シンプルなエプロンの人は少なくて、ほぼ全員キャラクターのエプロンなので、キャラクター物のエプロンを選ぶと安心だと思います!
(これも園によるかもしれないので、見学の際など他の保育士さんがどんなエプロンかチェックしておくと安心ですね!)
また、エプロンは最初からたくさん用意せず、気に入ったものを買い足してもいいと思います!
とりあえず、最低2枚はあった方がいいですね。
エプロンは袖なしのもの、袖ありのものがありますが、病児・病後児保育などに関わる場合は、長袖エプロンの方が自分の身を守れて安心だなと思うシチュエーションも多いです。
(抱っこしている時に肩のあたりに鼻水が付いたりすることもあります。)
今は、病後児保育のある日はなるべく長袖エプロンにして、袖なし、袖あり両方使い分けています。
季節によって必要な物
夏は水遊び・プール遊びの監視や、お散歩の付き添いなどで外に出る機会も増えます。
そのため、帽子とUVカットの長袖(カーディガン等)、日焼け止めが必須になります。
帽子は日よけができる、つばが広いもので紐が付いているものだと安心です!
また、冬になると雪かきの仕事もあります。(これは地域によりますね…!私の住む山形は冬は日常の業務になります。)
そのため、防寒できる防水の手袋と帽子が必要になります。
ちなみに、子どもの雪遊びのために雪山を作ったりすることもあるようです。笑
ハンコ
職場によると思いますが、何かとハンコを押す機会もあります。
私は前の職場で使っていたシャチハタのハンコを持っていって使っています。
勉強できる資料・本など
もし家にあれば、小児科の関連の教科書などを持っていくと役立つと思います。
「病気がみえる」は助産師時代に「産科」をよく使っていましたが、今は「小児科」バージョンを購入し、調べ物をしたりするときに活用しています。
小児科について幅広く載っているので、基本的なことを学ぶためには1冊あると便利です。
また、保育園では日常的な子どもの病気やケガについての知識も求められます。
保育園では「医療処置」はできないので、小児科の医療の知識とは別に、保育園で出来る範囲の病気・ケガの対応について学べるといいですね。
勉強していることについてはこちらの記事も参考にしてみてください↓
番外編
必須アイテムではないですが、働いているうちに必要だと感じて持ってきたものも色々あります。
裁縫道具
フェルトでの製作や、発表会に向けて子どもの衣装を縫ったり…裁縫をする機会も多いです。
ちなみに、保育園にはミシンもあります!!すごく意外でした。
もはや看護師の仕事なのか何なのかわかりませんが、自宅に裁縫セットなどあれば、出番があるかもしれないですよ!
↑私はこの裁縫セット使ってます。大人可愛い感じがお気に入りです。
ちなみに、家で使わなくなっていたアイロンまで職場に置いてあります(笑)
色鉛筆・カラフルなペンなど
保育園にも、お絵かきセットで色鉛筆やクレヨンなどがあるかもしれないですね。
もし、自由に使えるものがなければ自分の物を持ってきておくと、装飾などを製作する時などに便利だなと感じます。
イラスト・おたより例文集(DVD-ROM付き)
看護師はほけんだよりを担当することも多いと思います。
「いらすとや」など無料のイラスト素材を使うこともありますが、1冊イラストなどの本があると、フレームや挿絵のクオリティが一気に上がります。
おたよりの文例も載っているものがあるので、今月何にしよう…とネタに困ったときには参考にもなります。
また、イラストを拡大して、それを型紙にして画用紙で壁面製作を作ったりすることもあり、何かと便利なイラスト集です。
↑私はこの本をよく使いますが、このイラスト集、やさしいタッチで使いやすいです。
もしおたよりを書く機会があるなら、1冊気に入ったものを購入するのもおすすめです。
おわりに
春から保育園看護師になる…という方もいるのかなと思います。
病院やクリニックとは全然違う環境で、服装も持ち物もわからないことだらけですよね。
最初は大変なこともあると思いますが、このブログの投稿などを通して少しでもお役に立てれば嬉しいです。
私もまだわからないことが多い保育園業界ですが、他の保育園看護師さんと情報交換して交流していきたいです。
Instagram(@mw_ayaka)もやってるので、気軽にコメントくださいね。
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