子育てに関係する本ってたくさんありますよね。
育児中は読みたくてもなかなか時間が取れない!ということも多いと思うので、
私がこれまで読んだ本からおすすめポイントを紹介させていただきます!
大事なところだけでも、新しい刺激になれば嬉しいです。
そんなわけで、これまで紹介した6冊の本についてまとめました!
子どもの「いや」に困ったとき読む本
最近の育児本の中でイチオシです!!
〈いやいや脳〉と〈おりこう脳〉という
わかりやすい表現で「いや」の理由を説明してくれているので、
読みやすく、すっと理解できました。
しつけのプロセスついての説明もわかりやすく、
しつけってどこまで厳しくしたらいいの?どうやってしたらいいの?と悩んでいる方にもおすすめです。
いい親よりも大切なこと
親が「やらなきゃ」「教えてあげなきゃ」「子どものために!!」と思う気持ちが、
子どもが学びを得る機会を失わせてしまっているのかもしれない…
だから、「~しなきゃ!」と思わずに、肩の力を抜いて育児しようよ、というような本です。
印象に残る言葉もたくさんありました!
赤ちゃんはどうことばを学ぶのか
赤ちゃんが周りの人としゃべるためにどれだけ努力しているか、ということが詳しく書かれた本です!
新書ですが、読みやすくユーモアもあるので、
専門職の方はもちろん、子育て中の方にもおすすめの本です!
母国語以外の言語を習得することについての研究もたくさん載っているので、
子どもの英語教育のことを考えている方にも読んでいただきたい内容です!
子どもの「困った」が才能に変わる本
乳児期、幼児期、小学校低学年、小学校高学年、思春期以降の時期ごとに、
多い悩みについての例と解決策があるので、
子どもに向き合う考え方が学べて、育児中の方は参考になるかなと思います!
育児は大変だからこそ、周りに頼ることや自分を労ることを当たり前として思う気持ちが大切なんだなと思えた本です!
赤ちゃんのための補完食入門
離乳食に比べると「補完食」はまだ聞き慣れない方も多いかもしれませんが、
母乳やミルクで不足してくる栄養を食事で補っていこうという考え方で、すごく私は気に入っています。
著者ご自身が子育て中の医師の方なので、理想論だけではなく、実践に取り入れやすい考え方で読みやすかったです。
やさしく学ぶからだの発達
子どものからだの発達、言葉の発達、脳の発達、離乳食の進み方…など、
全ては繋がっているんだ!と感動した本です。
赤ちゃんが自分で身体を動かせるようになって、世界が広がっていくってこんなに感動的なことだったんだと衝撃でした!!
専門的な言葉もわかりやすく解説されていて、絵も多く読みやすいです。
この本は1と2がありますが、1は発達の全体的な内容、2は離乳食や道具の使い方などより具体的な内容になっています。
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自分で学べる子の親がやっている「見守る」子育て
子どもの特性に合わせた声がけの仕方や、
それぞれの年齢・場面での子どもへの関わり方・見守り方がわかりやすく書かれた本です!
どうやって学ぶかを教えるということや、当たり前のことをほめて習慣にすることで当たり前の水準を上げていく、など勉強になることが多かったです!
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おわりに
育児本は著者の考え方によって、「わかるわかる!」とすごく共感できて、ためになったり、
あまりに正論すぎると、「わかってるけど出来なくて困ってるんだよ!!」
って、イライラしてきちゃうこともあるのが不思議です(笑)
皆さんも自分に合う、参考になる本に出会えるといいですね!
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